
私たちトロナジャパンが目指すもの。
それは、熟練のピッツァ職人が生み出す手作りのクラストです。
味や香りはもちろん、口当たり、弾力性、歯切れの良さなど
食感にいたるまで、すべてに最高と称されるクラストをつくりたい。
そんな私たちトロナの熱きアルチザン・スピリットが、
ひとつのクラストを完成させました。その名は「JKクラスト」。
素材に、醗酵に、焼成に、徹底的にこだわった
この「JKクラスト」をもとに、
トロナのクラストのおいしさの秘密をご紹介します。
![]()
小麦粉は、たんぱく質の含有量の多い順に、
強力粉、中力粉、薄力粉とあります。
小麦粉に含まれているたんぱく質は水分を加えて、
捏ねる(ミキシング) とグルテンを形成。
このグルテンがクラストの食感
(口当たり、弾力性、歯切れの良さ、舌触り)を、
生み出します。
グルテンが多いほど、モチモチッとした食感が生まれ、
逆にグルテンが少なければ、パサパサした食感になります。
ですから、たんぱく質の含有量が多い強力粉だけで作った
クラストはモチッとして食感は固め。
たんぱく質の含有量が少ない薄力粉だけで作った
クラストはパサパサとして歯ごたえがありません。
強力粉や中力粉、薄力粉をブレンドすることによって、
さまざまなタイプのクラストが作られています。
![]()
ピッツァの故郷といわれる、
ナポリタイプのクラストを実現した「JKクラスト」は、
ナポリのレシピに合わせて強力粉だけを使用。
良質な小麦粉の産地として定評のある
カナダ産とアメリカ産のものを使用しています。
強力粉は北に行くほどたんぱく質の含有量が多い
硬質小麦粉ができます。
またグルテンは、季節やその日の温度、湿度、
さらに水の量によっても形成度が変わります。
![]()
クラストに入れる材料の中で小麦粉の次に大切なのが、
塩です。塩は、グルテンを引き締める効果と、
イーストの醗酵をコントロールする働きがあります。
使用する塩は、バランスの良いミネラルたっぷりの天然塩。
天然塩は旨みがあり、
クラストの口当たりがマイルドに感じられます。
![]()
クラストは、ミキシングから醗酵という過程を経て、
活動を開始します。
「JKクラスト」では、香りを最大限に引き出すため、
醗酵には生イーストと天然塩だけで、
じっくり長時間熟成させています。
他には一切入っていません。
配合主義から、自然の力そのものを利用する醗酵主義へ。
完全無添加・長時間熟成がクラスト作りの基本であると、
トロナは考えています。
イーストは糖分を炭酸ガスに変える働きをもつ
酵母菌の一種です。
この炭酸ガスが小麦粉と水のミキシングによってできた
グルテンの中に入って、クラストをふかふかに膨らませます。
イーストが快適に働く温度は24~30℃。
「JKクラスト」は一定の温度に保たれた醗酵器で
じっくりと長時間熟成。
一次醗酵させたクラストの生地はスケッパーで分割し、
ひとつひとつ丸めて成形し、二次醗酵させます。
二次醗酵させることによって、
クラストはさらに命が吹き込まれます。
グルテンはなめらかになり、
天の恵みともいえる美味しいクラストに仕上がります。
![]()
二次醗酵させたクラストは、成形されます。
実際の生産ラインではホットプレス製法によって、
一枚一枚ていねいに成型されます。
それから、高温のオーブンで小麦粉と
イーストの香ばしさを引き出すため、
短時間で焼き上げます。
これを焼成といいます。
そこでクラストの美味しさをそのまま封じ込めるため、
直ちに-30~-40℃の冷凍庫で急速冷凍。
最終の焼き上げは、トッピングをのせてお店で行います。
解凍するだけでナポリタイプのピッツァが味わえる
「JKクラスト」は、クラストの新しい歴史を創る、
これから注目のクラストです。
「JKクラスト」は小麦と水、生イースト、そして天然塩だけで作られています。
じっくり長時間熟成
(1次発酵)
スケッパーで分割
ひとつひとつ、
丸めて成形
さらに2次発酵
丁寧に成形
高温・短時間で
焼き上げます
工程写真は「JKクラスト」の調製イメージです。実際の生産ラインとは異なります。



